今日は、二十四節気の一つ「大寒」である。天気予報によれば、今日は関東平野部でも積雪の恐れがあるとか。一年で最も寒さが厳しい時期だが、先日近所の公園では、早くも梅のつぼみがポツポツと膨らみかけていた。自然界は少しずつ、春に向けて動き始めているようだ。
急に話は変わるが、この季節、気温が低い野外では血管が収縮し、血圧が上がる。逆に暖かい室内では血管が拡張し、血圧が下がる。この血圧の乱高下による体への負担が「ヒートショック」であり、心筋梗塞や脳梗塞の引き金になると言われている。特に脳梗塞経験者である私は、この時期は注意が必要だ。ちなみに今日は、日本ナットウキナーゼ協会が制定した血栓予防の日でもあるそうだ。
ところで、大寒の日に生まれた卵は「大寒卵」と呼ばれ、昔から幸運(特に金運と健康運)を招くと言われているそうだ。大寒卵で検索すると、実に様々な通販サイトがヒットする。卵はコレステロールを多く含む食材なので、食べ過ぎは体に良くないが、私も縁起にあやかって幾つか食べてみようかな。
コメント